1: 2016/02/16(火) 00:13:01.39 BE:815592111-2BP(1001)
「風俗は、決して差別的な職業ではない」
昨年末に「ベッドの上から世界を変える」(麻布書院・2015)を上梓した神野いのり氏はそんな元風俗嬢の一人だ。
同書では、「普通ではない風俗嬢」としての彼女の人生が赤裸々に語られている。
神野いのり氏は、サラリーマンの父と専業主婦の母という、ごく普通の家庭で風俗や不良とは無縁に育った。
高校では生徒会副会長もつとめた真面目な彼女は、高校卒業と同時に当時の生徒会長と結婚。多くの祝福を受けて人生をスタートさせたという。
しかし、順風満帆に見える人生とは裏腹に、中学2年生の時に受けた「初恋の相手から性的暴」というトラウマを抱え続けている「影」も持っていた。
生徒会活動をするという真面目な生活の裏で、生活はすさみ、だれかれ構わず性交渉をし続けていたという。
そして神野氏は、PTSD(心的外傷後ストレス障害)、解離性障害などの精神病と診断までされている。
この「生徒会の真面目な女子高生」と「性に乱れた女子高生」という極端な二面性こそ、
神野氏が「風俗で働く」という決断への導線となってゆく。
周囲からは幸せそうに見えた結婚後も、複数の男性と関係を持ち続け、精神の病をさらに悪化させてゆく。
その結果、夫も精神的に不安定となり、ストレスからギャンブルに手を出すようになる。やがて家計は火の車に。
そしてとうとう「生活費のために」と、風俗嬢への門を叩くことになる。
風俗で働くなかで、客である男性たちからさまざまな「本音」を聞くという経験と通して、
これまで抱き続けた男性への敵意を消してゆく。それはやがて、長く患っていた精神の病からの解放へと繋がってゆく。
神野氏は、人々を追い詰めているのは「性(や風俗)は汚いもの、恥ずべきもの」という偏見、思い込みであると言う。
「神様にも恥じない、誠実で清潔な仕事をして、風俗嬢のイメージを塗り替える」ことを自身の使命であると確信するに至ったという。
自分自身の過去について、両親、夫、夫の両親に打ち明け、風俗嬢としての仕事とその決意を伝え、離婚を申し出る。
そして2日間に及ぶ話し合いを経て、家族が風俗嬢としての彼女を活動を応援することになる。
ファッションヘルス店でNo.1風俗嬢となった後は、その活動にも限界を感じたことから風俗嬢を辞め、
現在「エクスタシークリエイター」という肩書きで講演・執筆などの活動を通じて自身のメッセージを伝えている。
風俗は、社会の必要悪といわれる職業である。需要があるから供給があるのだ。
しかし、需要側の男性からの風俗嬢に対する偏見が強い、と神野氏は言う。
http://blogos.com/article/157834/
昨年末に「ベッドの上から世界を変える」(麻布書院・2015)を上梓した神野いのり氏はそんな元風俗嬢の一人だ。
同書では、「普通ではない風俗嬢」としての彼女の人生が赤裸々に語られている。
神野いのり氏は、サラリーマンの父と専業主婦の母という、ごく普通の家庭で風俗や不良とは無縁に育った。
高校では生徒会副会長もつとめた真面目な彼女は、高校卒業と同時に当時の生徒会長と結婚。多くの祝福を受けて人生をスタートさせたという。
しかし、順風満帆に見える人生とは裏腹に、中学2年生の時に受けた「初恋の相手から性的暴」というトラウマを抱え続けている「影」も持っていた。
生徒会活動をするという真面目な生活の裏で、生活はすさみ、だれかれ構わず性交渉をし続けていたという。
そして神野氏は、PTSD(心的外傷後ストレス障害)、解離性障害などの精神病と診断までされている。
この「生徒会の真面目な女子高生」と「性に乱れた女子高生」という極端な二面性こそ、
神野氏が「風俗で働く」という決断への導線となってゆく。
周囲からは幸せそうに見えた結婚後も、複数の男性と関係を持ち続け、精神の病をさらに悪化させてゆく。
その結果、夫も精神的に不安定となり、ストレスからギャンブルに手を出すようになる。やがて家計は火の車に。
そしてとうとう「生活費のために」と、風俗嬢への門を叩くことになる。
風俗で働くなかで、客である男性たちからさまざまな「本音」を聞くという経験と通して、
これまで抱き続けた男性への敵意を消してゆく。それはやがて、長く患っていた精神の病からの解放へと繋がってゆく。
神野氏は、人々を追い詰めているのは「性(や風俗)は汚いもの、恥ずべきもの」という偏見、思い込みであると言う。
「神様にも恥じない、誠実で清潔な仕事をして、風俗嬢のイメージを塗り替える」ことを自身の使命であると確信するに至ったという。
自分自身の過去について、両親、夫、夫の両親に打ち明け、風俗嬢としての仕事とその決意を伝え、離婚を申し出る。
そして2日間に及ぶ話し合いを経て、家族が風俗嬢としての彼女を活動を応援することになる。
ファッションヘルス店でNo.1風俗嬢となった後は、その活動にも限界を感じたことから風俗嬢を辞め、
現在「エクスタシークリエイター」という肩書きで講演・執筆などの活動を通じて自身のメッセージを伝えている。
風俗は、社会の必要悪といわれる職業である。需要があるから供給があるのだ。
しかし、需要側の男性からの風俗嬢に対する偏見が強い、と神野氏は言う。
http://blogos.com/article/157834/
【画像】 女の子が、福岡の夜道歩いた結果・・・こうなる・・・(※画像あり)
投稿【悲報】 「普通ではない風俗嬢」、境遇を考えると抜けるwwwwww(※画像あり)は2chまとめのまとめ - クリップちゃんねるの最初に登場しました。