【画像】 女の子が、福岡の夜道歩いた結果・・・こうなる・・・（※画像あり）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160205-00010009-nishinp-soci


　性犯罪から身を守るため、福岡県警はホームページ（HP）上にゲーム形式で分かりやすく対処法を学べるコーナー「ふっちー危機一髪！？」を公開した。
女性が狙われやすい夜の帰り道を舞台に、2択方式でストーリーが進んでいく。あなたは、無事に帰宅できますか？

　ゲームのスタートは自宅の最寄り駅。最初の選択肢は、所持金が少ない状況でタクシーに「乗る」「乗らない」－。
乗らずに夜道を歩くと背後から人の気配が。さて「振り向く」べきか「そのまま帰る」か－。
　間違いを選択すると、口をふさがれ連れ去られたり、男が自宅マンションのドアを開けて入ってきたりするなど、恐ろしい結末も示して防犯ポイントを教えている。

　県警生活安全部の性犯罪抑止対策プロジェクトチーム（PT）が制作し、作画はメンバーの阿部裕理恵巡査のオリジナル。
登場人物はすべて同部の警察官をモデルにした。
危険回避の方法知って

　県内では昨年、過去5年間で最悪の576件（（ごうかん）84件、強制わいせつ492件）の性犯罪が発生。被害者の大半が10～20代の女性で、夜間に駅の周辺で襲われるケースが多い。
犯人は顔を見られるのを嫌がるため、例えば明るい道を選び、後ろを振り向きながら歩くだけでリスクはかなり減らせるという。

　PTの香山みほ警部は「ゲームは実際の被害事例を参考に作っているが、あくまで仮想。間違った選択肢も選んでみて、危険回避の方法を知ってほしい」と話している。